年末年始はなりすましメールが増加する

「私は大丈夫」が危ない!巧妙化する手口と対応を知っておこう

注意ポイント
年末年始は政府機関や地方自治体、大手企業を名乗ったなりすましメール、SMSが増加します。
なりすましメール、SMSとは、実在する企業や団体を装って送信される電子メールで、クレジットカード番号や個人情報の入力を求める不正なサイトへ誘導する詐欺の手口の一つです。
よくあるなりすましメール、SMSの例
- 大手サイトをかたり、アカウントの凍結を通知する。
- 税金の支払いを求めるメールや、還付金の振込先などの入力を求める。
- 銀行やクレジットカード会社を装いセキュリティ対応を求める。
- 宅配業者の不在通知をかたり、偽サイトに誘導する。
このようなメール、SMSが届いた場合には
- メールに記載されたURLはクリック/タップしない。
- まずは冷静になり、公式サイトやアプリで情報の真偽を確認する。
ヤフーのサービスやLINEを装ったなりすましに対する詳細な対処方法については、以下のページもご参照ください。
- 本物そっくりの偽メッセージ、偽サイトで被害に遭わないために(Yahoo!セキュリティセンター)
- Yahoo!メールの迷惑メール対策(Yahoo!メール)
- 乗っ取り被害に遭わないために(LINEみんなの使い方ガイド)
また、携帯電話会社やプロバイダーが提供している、なりすましメールを拒否または隔離するフィルタリング機能がある場合は、ぜひ活用してみてください。
関連するお知らせや記事:
- 【ご注意ください】Yahoo! JAPANをかたるフィッシングメールについて(Yahoo!セキュリティセンター)
- フィッシング対策協議会からは最新の情報が発表されています。フィッシング対策協議会(外部サイト)
- 長期休暇における情報セキュリティ対策独立行政法人情報処理推進機構(外部サイト)